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どんな方法で治療するの?
いつも鼻呼吸ができて、あごに負担のかからない寝相で寝る習慣をつけるためのトレーニングをします。
使う装置は、取り外し式のマウスピースと水枕です。
装置を使う時間は、毎日、起きている時の1時間と、寝ている間です。
治療期間は、およそ2年〜3年です。
いつも鼻呼吸ができて
あごに負担のかからない寝相で寝る習慣を
つけるためのトレーニングをします
あごが成長しなくなる原因は、口呼吸によって口の周りの筋肉のバランスがくずれることと、あごに負担のかかる寝相で寝ることです。
逆に、あごの成長を助けるためには、いつも鼻呼吸になっていて、あごに負担のかからない寝相で寝ることが必要です。
使う装置は
取り外し式のマウスピースと
水枕です
歯ならびを治すために、いきなり、歯にくっつける固定式の金具を使う必要はありません。
取り外し式のマウスピースを使って、口の周りの筋肉をトレーニングして、鼻呼吸ができるように練習します。
寝ている間に、あごに負担をかけないために、水の入った枕で寝る練習をします。
枕から落ちなくなれば、あごにかかる負担を減らせるので、あごの成長を助けることができます。
使う時間は
毎日、起きている時に1時間と
寝ている間です
マウスピースを使ったからと言って、いきなり鼻呼吸になったり、水枕で寝れば、その日から寝相が良くなる、というわけではありません。
口の周りの筋肉が鍛えられて、口呼吸が鼻呼吸に切り替わることで、あごが成長していく方法なので、毎日マウスピースを正しく使って、口の周りの筋肉をトレーニングすることが大切です。
基本的な治療期間は
2年〜3年です
歯は、マウスピースを使えるようになってくると、動き始めます。3か月くらい、しっかり装置を使えていれば、変化が起こります。期間は、延長することがありますが、一般的には、下の前歯なら半年〜1年くらい、上の歯なら1年〜2年くらいで良くなります。
最終ゴールは、いつも鼻呼吸ができていて、あごに負担のかからない寝相で寝られることです。この環境が整っていないと、一度良くなった歯ならびが戻ってしまうことがあります。ここまでたどり着くには、2〜3年が必要です。
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